初めて魚釣りを行ったときのこと

私は幼い頃に祖父に連れられて何度か魚釣りに行ったことがあります。

恐らく海釣りと呼ばれる種類だと思うのですが、初めて魚釣りをしたときは人の多さに驚いたものです。

割と早い時刻、7時から8時くらいにいつも行っていたのですが、朝早いとは思えないほどの熱狂振りなのです。

私は初めて魚釣りを行ったとき、釣り方どころか竿の扱い方も分からず、教えてもらいながらやっていました。

そして釣れたときは嬉しかったものです。

初めて釣った魚はかなり小さいものでしたが、それでも自分で釣ったからか宝物のように思えたものです。

ですが釣り針から魚を外すやり方が分からず、そこは祖父にやってもらいました。

まだ小さかったので釣り針に指を刺してしまうというトラブルもあったためです。

とはいえ、しばらく魚釣りに勤しんでいると慣れてくるもので、いつしか自分で魚を釣り針から外せるようになっていました。

また、初めて魚釣りをしたにも関わらず、驚くほど魚がかかりました。

二桁は軽く超えるほど釣れてしまい、自分でもかなり驚きました。

いわゆるビギナーズラックだと思います。

現に二桁を軽く越せるほど釣れたのは、初めて魚釣りを行ったときだけです。

それ以降は日によって釣れたり釣れなかったりの繰り返しでした。